目次
巻頭エッセイ 法界寺―あるいは民俗にささえられた寺
口絵カラー
現代へのメッセージ 日野のお薬師さん
「日野法界寺」の歴史
遁世の条件―日野山の長明
法界寺文学散歩
法界寺の仏像
法界寺の女人信仰と裸踊り
法界寺の寺宝―薬師仏の桜と定朝仏の面影に迫る
著者等紹介
岩城秀親[イワシロシュウシン]
1950年、京都府生まれ。真言宗醍醐派別格本山法界寺住職
井上章一[イノウエショウイチ]
1955年、京都府生まれ。国際日本文化研究センター教授。京都大学工学部卒業、同大学院修士課程修了。専門は風俗史、意匠論。『つくられた桂離宮神話』で1986年度サントリー学芸賞、『南蛮幻想』で1999年度芸術選奨文部大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
68
このシリーズで唯一行ってないお寺(そもそも知らなかった) 鴨長明・方丈記の近く。 巻頭解説、井上章一先生、軽妙な関西弁と過激トークでTVで最近人気。 写真若いなあ。2022/06/02
雨巫女。
8
《私‐図書館》法界寺の仏像は、観てみたいあ。2013/07/05
Yoshihiro Yamamoto
1
B 醍醐寺へ行った帰りに日野の里にある法界寺に立ち寄った。阿弥陀堂の内陣の長押の上の小壁に描かれた10人の天女の姿と4本の柱に描かれた結跏趺坐する阿弥陀像の絵が、線描・色彩ともにとても素晴らしくて、見惚れてしまった。ふと脇を見ると、この本を売っているのを見つけた。日野の里は日野富子が生まれたところということは知っていたが、ここへ来て、この寺が親鸞が生まれたところであり、またこのすぐ近くに鴨長明が方丈を結んだ場所があることも知った。この本では、日野氏が藤原北家につながる家柄であることなども知ることができた。2021/11/25




