和菓子とわたし

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  • サイズ A5判/ページ数 109p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784473034861
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C0076

内容説明

多忙な日々に偶然ふれた和菓子の優しさ。和菓子と私、出会って今日まで。四季折々の和菓子とともに綴られたみずみずしいエッセイです。

目次

和菓子とわたし、出会って、今日まで(出会いは図書館から;茶席の和菓子を作ることに;きんとんのおもしろさ ほか)
和菓子が教えてくれたこと(私の好きな郷土菓子;道具街 東西;幸福のみみ ほか)
和菓子作りのヒントに出会うin京都(掘り出しものを求めて弘法市へ;京町家、杉本家を訪ねて)

著者等紹介

金塚晴子[カネズカハルコ]
東京生まれ。青山学院大学卒業後、レコード会社のディレクターとしてヒット曲を数々手がけたが、ふとしたきっかけで和菓子に心動かされ、製菓学校に入学。その後、茶会用などの依頼を受けて和菓子を作るうちに評判となり、中目黒に和菓子スタジオへちまを開設。誰もが簡単に家で作れることが第一のレシピとセンスの良さで人気の和菓子教室となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

4
うつくしいものにはうつくしい、かわいいものにはかわいいと真っ直ぐ言える大人の女性の朗らかさ。 季節の移ろいをうつくしいまま、もしくはそれ以上にうつくしさを増して手中に収めることができる和菓子はなんて夢のある食べものなんでしょう。いろいろ作りたくてうずうずしています2022/11/30

氷華

2
和菓子にまつわるあれこれを書いたエッセイ。どの菓子も美味しそうで可愛い。作り方がのっていないのが残念ですが、あれですよね、他の著書に載ってるんですよね……2015/07/23

ymkk2

1
四季を感じて和菓子をつくれる日本人にうまれてよかったなとしみじみ感じた。地元においしい和菓子屋さんがあればすごくいいのに。2012/05/20

ホダカ

0
暑い/寒いだけで四季を感じるわけじゃない。食べてるものでだって四季を感じることは出来る/ある。 そんなことを教えてくれた一冊。 確か。小豆から自分でなんちゃってアンコを作ったのがこの本を手にしたきっかけじゃなかったかなぁ…2015/03/09

Kyo

0
接点の無かったところから飛び込んだ人の本だからか、和菓子をとっても素直に愛でているのがすっと入ってくる。上生菓子が恋しくなるよ2011/11/21

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