内容説明
稽古場や学校をはじめ、豊かな茶道教育の経験をもつ著者が、お稽古の中で見られる素朴な疑問や茶室や茶道具など稽古場を取り巻く事物について、日本の生活文化との関わりとともにつづります。
目次
第1章 入門第一歩
第2章 稽古のはじまりと稽古場
第3章 割稽古と盆略点前
第4章 風炉の季節
第5章 炉の季節
第6章 千家十職
第7章 口切の稽古
第8章 茶事の稽古
著者等紹介
黒田宗光[クロダソウコウ]
1928年、大阪市に生まれる。今日庵日曜稽古を経て、志倶会会員として直門稽古場在籍、今日に至る。現在、名誉師範、IBU四天王寺仏教大学講師として、日本文化特殊研究学科在勤。朝日カルチャーセンター、エコールド・ロイヤル茶道講師。1990年、井口海仙賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 「学び」の人間学