目次
第1章 はじめに
第2章 茶道名人と易
第3章 茶道の道場と易
第4章 茶道の「和」=「感応の美」
第5章 茶事の規則と易
第6章 点前作法と易
第7章 おわりに
著者等紹介
関根宗中[セキネソウチュウ]
本名、秀治(ひでじ)。昭和21年京都市生れ。大谷大学文学部仏教学科卒業。哲学修士(中国・南開大学)芸術学博士(宝塚造形芸術大学)。現在、裏千家・事務総長。(社)茶道裏千家淡交会・専務理事。(学)裏千家学園・理事、講師。天津商科大学裏千家茶道短期大学・副理事長、教授。京都市芸術文化協会・理事、(社)青少年育成国民会議など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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霹靂火 雷公
1
この手の(○○と陰陽五行といった牽強付会な)書籍は、まず参考文献を確認するが、Y女史を発見して溜息。(文中にも名前を挙げて引用している)更に、裏表紙ウラの見返し(カバー)にある図の誤記を見て、「やっぱりか」と、また溜息。茶の湯の世界については殆ど知らないので、「こんな組み合わせもあるのか」程度に眺めました。論考の出発点がウーンなんだから、仕方が無い。2013/12/19
i-miya
0
「川上宗二記」「南方録」南坊宗啓、台子が基本・・・茶の湯、茶の湯の開祖、村田珠光、一休宗純、村野紹鴎、陸羽、水辺から始まる人生2006/09/24