内容説明
日本を代表する危機管理のスペシャリストに大きな影響を与えた二十四人の師の言葉。
目次
第1章 学校の先生の一言がこんなにも強い力をもっていた(カケッコは桃組で一番ですね―新井先生;マス目イッパイニオオキクハネテオカキナサイ―林先生 ほか)
第2章 三人の英雄を通じて知った言葉(ワレイマダモッケイタリエズ―双葉山定次;坊や、ここから下を見てごらん―山口正造 ほか)
第3章 社会の先輩たちが教えてくれたこと(せっかちは悪魔の使い、ゆとりは神の使い―ボゾ・ダビノビッチ;将来幹部になるという者が、このようなことをしてはいけない―宮本正男 ほか)
第4章 危機管理者として出会った言葉(リスク・マネジメントはビフォアーが肝心なんだ―ジョン・フェアラースミス;企業広報でもっとも大切なこと、それは事実を正直に公表することだ―ジム・アトキンソン ほか)
著者等紹介
牛場靖彦[ウシバヤスヒコ]
1937年東京生まれ。1960年慶応義塾大学経済学部卒業。1960年三菱商事株式会社入社。1988年危機管理コンサルティング会社。株式会社牛場事務所を設立、代表取締役に就任。2000年アジア・インシュアランス・インダストリーのリスク・マネジャー・オブ・ザ・イヤーを受賞。危機管理の講演などで東奔西走の活躍
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