出版社内容情報
茶会・茶事・稽古、さまざまな茶の湯のシーンにふさわしいきもののTPOを、知っておきたいきものの基礎知識とともに紹介します。〈茶事・茶会・稽古。茶の湯の醍醐味のひとつはきものを着ること〉
〈茶の湯にふさわしいきものを知るための手引書〉
茶の湯を楽しむ要素のひとつに「きものを着る」ということがあります。茶の湯の稽古を始めるときものを着こなしたくなるもの。茶席で着るきものにはどのようなものがふさわしいのか、茶事や茶会、稽古でのきものの選び方、TPOに応じた着こなし方、茶席にふさわしい着方、きものを着るための基礎知識、風炉の季節のきもの暦、きものの文様や色の知識、おすすめのきものまわりなどもあわせ紹介します。
市田ひろみ[イチダヒロミ]
服飾評論家・美容師
淡交社編集局[タンコウシャヘンシュウキョク]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめぴょん
6
日本の伝統芸能ということでは、華道・お箏・三味線も習っていましたが、着物を着るという機会は発表会くらい。はお稽古も着物を着た方が振る舞いに影響しますので、できるだけ着物を着てお稽古に行きます。洋服では分からない理にかなった日本人の所作の美しさを着物を着ることで身につけることができます。その延長でちょっとした機会に着物を着るようにしています。一つ紋付きの色無地がおすすめとこういう本にはよく書いています。茶会に行くことが増えてくると周りの人の姿からもいろいろと学びがあります。雨の日についても書かれています。雨2024/06/29
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