出版社内容情報
自然界に流れるエネルギー「風水」を知って、千年の都京を訪れ、史跡・名所に立ってエネルギーの流れを感じ取り、新しい活力を体内に満たす方法を解説。
内容説明
千年の京の風と水の流れをキャッチする。
目次
残照の香る「風水の都」へ
地の動き「活断層」が決めた地勢
風水の都
「山河襟帯」の地
蔵風得水
四神相応の地
襟帯としての山河
みやこの核に立つ
玄武の地―北を守る三山と送り火の五山
天地の気、神霊を告げる巨樹・巨木スポット
青龍の地―波打つ脈動の山河
白虎の地―西の大道と河川
朱雀の地―水辺に鳥集う地
鬼門・鎮護の里―龍源・龍脈
変わり行く風水
著者等紹介
目崎茂和[メザキシゲカズ]
1945年、新潟県生まれ、東京浅草育ち。東京教育大学大学院を修了し、75年琉球大学、86年三重大学、2000年から南山大学総合政策学部教授、三重大学名誉教授、理学博士。専門は環境学、地理学で、世界各地の環境保全研究・活動を実施し、風水など環境を生かした「地域づくり」に参画
加藤醸嗣[カトウジョウジ]
写真家。1949年、京都市生まれ。東京農業大学醸造学科中退、浜岡昇と写真に出会い、写真家の桂俊夫、中川邦昭に師事。94年に独立、京都の風物を中心に伝統工芸品などを撮影
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感想・レビュー
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