出版社内容情報
茶の庭、いわゆる露地を日本庭園の歴史の中に正確に位置づけ、さらに露地を構成する石造品、樹木、茶人の意匠の変化について、図版を多用し平易に解説。
目次
日本庭園のなかの茶庭（自然とのかかわり；市中の山居；茶座敷へのアプローチ；「伝い」の庭 ほか）
露地にみる素材と表現（樹木からのメッセージ；秋から冬へ；異国情緒；竹垣連想 ほか）
著者等紹介
尼崎博正［アマサキヒロマサ］
１９４６年生まれ。京都大学農学部卒業。現在、京都造形芸術大学副学長。農学博士。文化庁文化審議会文化財分科会第三専門調査会名勝委員会委員、宮内庁御所離宮庭園特別整備技術指導委員、日本造園学会評議員、日本造園修景協会評議員、史迹美術同攷会会長、他。１９９２年日本造園学会賞受賞（設計作品部門）
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感想・レビュー
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Kempei Shimada
1
仕事のために読んだけど、中々読み進められなかったし、頭に残らなかった。もう少し実践的な話が欲しかった。2024/03/22
