出版社内容情報
テレビ・雑誌等で活躍中の著者が、京料理の伝統を守りながら「誰にでもできる」をポイントに六十余点のおかずを紹介。情報量一〇〇%の美味しい本です。
内容説明
NHK「きょうの料理」でおなじみの村田吉弘がもっとあなたを楽にする。手軽さ自慢!美味しさ自慢!の京風おそうざいが誰にでもかんたんにできるようになる。電子レンジ・フードプロセッサー・テフロン加工のフライパン・皮むき器などを使って、さあ村田風おそうざいを楽しく・手ぎわよく作ろう。
目次
生節・ふき・焼き豆腐の焚き合わせ
小芋といかの煮物
ぶり大根
うすい豆の玉子とじ
きんぴらごぼう
蕪蒸し
じゃことうがらし
小蕪とお揚げのたいたん
鯖の味噌煮
鶏ごぼう〔ほか〕
著者等紹介
村田吉弘[ムラタヨシヒロ]
1951年、京都に生まれる。1973年、立命館大学産業社会学部卒業。在学中、6ヶ月間フランスを旅し、食の見聞を広める。卒業後、3年間名古屋の料亭「加茂免」で修業。1976年、家業「菊乃井」に帰郷し、京都木屋町に「木屋町菊乃井店」を開く。1989年、「露庵菊乃井」開店。京料理の伝統を大切にしながらも心にあるがまま新しい工夫を重ね、後進の育成・海外での日本料理紹介にも力を注ぐ。京料理芽生会会長。日本料理研鑚会メンバー。現、「菊乃井」3代目主人
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