裏千家学園公開講座<br> 香と茶の湯

個数:

裏千家学園公開講座
香と茶の湯

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月25日 21時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784473017949
  • NDC分類 792
  • Cコード C0076

内容説明

香りの芸術である香道は、茶道・華道と同じく、中世におこった伝統芸能の一つであり、その精神や作法、道具などに数々の共通項を見出せる。本書は、香道と茶道の比較を通して、香の世界・香道の歴史を紹介し、茶の湯、そして仏教とのかかわりに触れる。

目次

第1章 香の分類
第2章 わが国の香の歴史
第3章 中世文化と香
第4章 香の精神
第5章 茶の湯と香
第6章 香りに親しむ―組香の楽しみ

著者等紹介

太田清史[オオタキヨシ]
1952年滋賀県に生まれる。’77年志野流香道入門。’80年大谷大学大学院博士課程(仏教学専攻)修了。現在、京都光華女子大学短期大学部教授。芳野流香道松隠会理事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Noelle

5
香道と茶の湯、仏教のかかわりがとても詳しく。香が香道となり、茶の湯が茶道、花が華道となっていった、その大元の歴史的背景が詳しく語られていて、それぞれが不可分に成立していった方がよくわかった。「香の茶の湯」とか、茶事初炭の時の聞香の略手前など、そんなにも香と茶が同時に楽しまれていたことにもびっくり。やっぱり東山文化はすごいなあ。私たちが日本文化と呼ぶものの殆どがそこで生まれているんだ。そしてもちろん古典和歌の知識が、香銘、組香の必要条件な理由もね、納得です。2018/02/20

ぽんぽこ

1
香道のコの字も知らないのに購入。初めて触れた世界ですが、非常に魅力を感じる世界を垣間見ることができました。タイトルどおりの香道と茶道の密接な関係から、私のような香道初心者には嬉しい香道の基本まで押さえてあり、分かりやすく読むことができました。なにより著者の香道への愛がビシビシと伝わってきます。香りという文化をとても大切にしているからこそ、このような柔らかで丁寧な語り口になるのだろうと推測できます。非常にいい本でした。2022/01/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1827594
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品