出版社内容情報
欧米の事情にも詳しい社会学者が、国内外の美術館を訪ねて、理想のミュージアムを追求するエッセイ集。
目次
ミュージアム遊歩道（逸翁美術館；東京都写真美術館；河井寛次郎記念館；ＩＣＡ ＮＡＧＯＹＡ；小原流芸術参考館；大原美術館；ユニトピアささやま 花の植物館；深川江戸資料館；京都市立芸術大学芸術資料館 ほか）
ソロモンの館へようこそ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
定年（還暦）の雨巫女。
8
《私-図書館》確かに、美術館(芸術作品を展示)と博物館(それ以外の歴史的・科学的な品物の公開)と区別が難しい。でも、どちらも英語では、ミュージアム、フランス語では、ミュゼという。最近は、植物園も含まれることがあるらしい。この本で、紹介されたミュージアムは、前から、行きたかったところばかり。2025/06/09
