五節供の楽しみ―七草・雛祭・端午・七夕・重陽

五節供の楽しみ―七草・雛祭・端午・七夕・重陽

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  • サイズ B5判/ページ数 110p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784473014597
  • NDC分類 386.1
  • Cコード C0039

目次

七草の節供(人日)(七草を飾る;冷泉家新年の床飾り ほか)
桃の節供(桃の花;冷泉家の雛飾り ほか)
菖蒲の節供(ショウブ・アヤメ・カキツバタ;冷泉家端午の飾り ほか)
七夕の節供(冷泉家の乞巧奠;冷泉家七夕の歌会 ほか)
菊の節供(重陽)(長寿の菊花―菊慈童;重陽の床飾り ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

獺祭魚の食客@鯨鯢

45
 中国の風習に由来するものであるが、日本人も忘れ去ろうとしている。近代主義は物質的な豊かさをもたらしたがそれと引き換えに古きよき伝統行事を捨て去ってしまうようだ。  人日、上巳、端午、七夕、重陽など奇数月の節句に行われる行事は自然災害や疫病への怖れと神々への畏敬の念を再確認する機会。  端午はその月で最初(端)の午(うま)の日から呼ばれるようになったらしい。昔は必ずしも五日でなかったのかもしれない。 太陽暦より太陰暦の方が奥が深い。2022/05/05

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