内容説明
「素朴な美しさが私の心を捉えて離さない」と表さんが語る湿原の四季は、寒風凛烈たる冬があるから植物も、昆虫も、動物たちも、樹々も、水も余計に生き生きとしている。みずみずしいその生の讃歌をやさしく見守る表さんの眼は、そのまま生きものたちに伝わっていく。
「素朴な美しさが私の心を捉えて離さない」と表さんが語る湿原の四季は、寒風凛烈たる冬があるから植物も、昆虫も、動物たちも、樹々も、水も余計に生き生きとしている。みずみずしいその生の讃歌をやさしく見守る表さんの眼は、そのまま生きものたちに伝わっていく。