目次
大学の基本的な特徴
大学を取り巻く環境
大学の歴史と伝統
大学の制度
大学の財政基盤
大学の組織体制
大学の意思決定
大学教員の特徴
事務組織の特徴
大学の戦略
大学のステークホルダー
大学職員に対する期待
著者等紹介
中井俊樹［ナカイトシキ］
愛媛大学教育・学生支援機構教授。専門は大学教育論、人材育成論。１９９８年に名古屋大学高等教育研究センター助手となり、同准教授などを経て２０１５年より現職。大学教育学会理事および日本高等教育開発協会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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hika
1
「大学」というわかるけど、理解しにくいそれの基本を押さえる2019/09/10
gachin
0
大学教員一年生の目線で読んだ。抑制が効いていてバランス感覚に富む印象。/ 他人が仕事を手伝ってくれるようになったら一人前。そのためには自分の仕事を他人に任せられる状態にし、手助けのタイミングなど他人の仕事に関心を持つべし。家も買わず単身(赴任)の教員は、仕事ぶりで信用を高めるべし。/ 大学事務は官僚制が基本。教員はギルド文化で、大学だけでなく学会にも所属がある状態。事務と教員はルースカップリングが上手くいく。教員の使命は発見・知識統合・応用・教育。/ 自分は大学のユニバーサル段階の最初の世代だったようだ。2024/12/23
さとやまかつき
0
大学とは？歴史や組織、そして職員に求められていること。外からは見えない大学の事情や取り巻く環境を知ることができた。2019/11/29
hybrid_rainbows
0
大学組織で働くうえで必要な情報と知識が網羅的にわかりやすくまとめられている。 若い後輩や部下に薦めたい一冊。
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