高等教育シリーズ<br> 大学における「学びの場」づくり―よりよいティーチングのための7つの原理

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高等教育シリーズ
大学における「学びの場」づくり―よりよいティーチングのための7つの原理

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784472404894
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学習科学の研究成果から導かれた、7つの鍵となる学習原理を紹介。実際の事例を分析し、教員の遭遇する問題の核心を解明する。導き出された原理を学習に活かすための方法、授業設計に役立たせる方策を具体的に提示する。

図、表、別紙のリスト
序文 大学教育への学習科学の応用(リチャード E. メイヤー)
著者紹介

序論 学習に関する研究と教育実践の橋渡し

第1章 学生の先行知識が学習におよぼす影響
第2章 知識の体系化の方法が学習におよぼす影響
第3章 学習のモチベーションを高める要素
第4章 学生が熟達するには
第5章 学習を強化できる練習とフィードバック
第6章 学生の発達レベルと授業の雰囲気が学生の学習にとって重要な理由
第7章 自律的な学習者になってもらうために

結語 7つの原理を私たち自身にあてはめる

付録
付録A 学生の自己評価とその利用法
付録B 概念地図とその利用法
付録C ルーブリックとその利用法
付録D 学習目標とその利用法
付録E 基本ルールとその利用方法
付録F Exam Wrappers とその利用法
付録G チェックリストとその利用法
付録H ピアレビューとその利用法

参考文献
訳者あとがき
索引

内容説明

学生の学習をどのように支援すればよいのだろうか。研究成果から導かれた7つの鍵となる学習原理を紹介。実際の事例を題材にした分析を通し、教員の遭遇する問題の核心を解明。導き出された原理を学習に活かすための方法、授業設計に役立たせる方策を具体的に提示する。授業の改善を目指し、よりよい教育を行うための必携書。

目次

序論 学習に関する研究と教育実践の橋渡し
第1章 学生の先行知識が学習におよぼす影響
第2章 知識の体系化の方法が学習におよぼす影響
第3章 学習のモチベーションを高める要素
第4章 学生が熟達するには
第5章 学習を強化できる練習とフィードバック
第6章 学生の発達レベルと授業の雰囲気が学生の学習にとって重要な理由
第7章 自律的な学習者になってもらうために
結語 7つの原理を私たち自身にあてはめる

著者等紹介

アンブローズ,スーザン・A.[アンブローズ,スーザンA.] [Ambrose,Susan A.]
カーネギーメロン大学の教育担当副学長、エバーリー教育センター所長であり、歴史学部の教育専門教授。1986年にカーネギーメロン大学でアメリカ史の博士号を取得し、エバーリー教育センターが開設されて以来このセンターで活動してきた

ブリッジズ,マイケル・W.[ブリッジズ,マイケルW.] [Bridges,Michael W.]
ピッツバーグ大学医学センター(UPMC)セント・マーガレット病院のファカルティ・ディベロップメント部長。1997年にカーネギーメロン大学で社会心理学の博士号を取得した。パーソナリティとモチベーションの心理学の分野で研究を行ってきた経歴を活かして、幅広いテーマや領域の学習課程の開発を行っている

ディピエトロ,ミケーレ[ディピエトロ,ミケーレ] [DiPietro,Michele]
カーネギーメロン大学エバーリー教育センターの大学院プログラム副部長であるとともに、同大学統計学科の講師。2001年にカーネギーメロン大学で統計学の博士号を取得した。1998年からエバーリー教育センターに在籍。北米最大のファカルティ・ディベロップメント組織であるPOD(高等教育専門性開発)ネットワークの理事でもある

ラベット,マーシャ・C.[ラベット,マーシャC.] [Lovett,Marsha C.]
カーネギーメロン大学エバーリー教育センターのファカルティ・ディベロップメント副部長であり、同大学心理学部の教育専門准教授

ノーマン,マリー・K.[ノーマン,マリーK.] [Norman,Marie K.]
カーネギーメロン大学エバーリー教育センターの教育コンサルタント兼研究助手であり、また同大学歴史学部の人類学非常勤講師も務めている。1999年にピッツバーグ大学で人類学の博士号を取得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひ※ろ

0
★★★★★2015/08/16

wanted-wombat

0
本書の内容を一言で表すとするなら、「学習者に、以下にして適切な自己評価をさせるか」ということになるだろう。本書の序論には、想定される読者として教育者全般を挙げているが、学習者自身が読むことで著者の言うメタ認知スキルを獲得する橋ともなるのではないかと思った。無論、教育者向けに書かれており、著者は幾度となく教育者の無意識のメタ認知スキルに対して警告を発する。タイトルから想定していた内容とは違っていたがなかなか面白く読めた。ただ一点、著者の自著に対する圧倒的な自信が癪だが、きっとユーモアでしょう(笑)2014/09/17

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