高等教育シリーズ<br> アメリカの高等教育

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高等教育シリーズ
アメリカの高等教育

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  • サイズ A5判/ページ数 551p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784472404696
  • NDC分類 377.253
  • Cコード C3037

出版社内容情報

ハーバード大学学長を務めた著者が、アメリカの高等教育を包括的に分析。大学の本質的役割を問い、直面する問題や挑戦を考察。

1971年から91年までハーバード大学の学長を務めた著者が、学部教育から大学院の教育・研究、専門職大学院までを包括的に分析。科学技術分野などでの新発見、専門知識の遂行や将来のリーダーの養成に貢献する大学。その大学が果たす本質的な役割を問い、アメリカの高等教育が直面する問題や挑戦を考察する。

第?T部 背景
序論
第1章 アメリカの高等教育システム
第2章 目的、目標、成長の限界
第3章 非営利大学の統括

第?U部 学部教育
序論
第4章 大学進学と学位取得
第5章 大学進学費用の捻出  ―政策担当者と大学幹部への挑戦
第6章 適切な大学への進学
第7章 高等教育の対象の拡大
第8章 何を学ぶべきか
第9章 いかに教えるか
第10章 改革の展望
第11章 大学院教育

第?V部 専門職大学院
序論
第12章 メディカルスクール
第13章 ロースクール
第14章 ビジネススクール

第?W部 研究
序論
第15章 「出版か死か」
第16章 科学研究の性格の変化
第17章 研究の環境

第?X部 最後の収支決算
第18章 本当に懸念すべき問題

内容説明

大学は自らを改革するために何ができるか。大衆化とグローバル化のなかで、大学が生き残るためには何が必要なのか。ハーバード大学学長を務めた著者が、豊かな経験と実証分析を通じて諸問題を具体的かつ実践的に考察する。

目次

第1部 背景(アメリカの高等教育システム;目的・目標、成長の限界;非営利大学の管理)
第2部 学部教育(大学進学と学士号取得;大学進学費用の捻出―政策担当者と大学幹部に突きつけられた課題;適切な大学への進学;高等教育の対象の拡大;何を学ぶべきか;いかに教えるか;改革の展望;大学院教育)
第3部 専門職大学院(メディカルスクール;ロースクール;ビジネススクール)
第4部 研究(「出版か死か」;科学研究の性格の変化;研究の環境)
第5部 最終収支決算(本当に懸念すべき問題)

著者等紹介

ボック,デレック[ボック,デレック] [Bok,Derek]
1930年ペンシルバニア州生まれ。スタンフォード大学卒業、ハーバード大学ロースクール修了。ハーバード大学教授を務めるなか、ロースクール院長(1968~71年)、学長(1971~91年)、学長代行(2006~07年)を歴任。現在、ハーバード大学創立300周年記念研究教授

宮田由紀夫[ミヤタユキオ]
1960年東京都生まれ。大阪大学経済学部卒業。University of Washington(Seattle)材料工学科卒業、Washington University(St.Louis)工業政策学科修了、Washington University(St.Louis)経済学研究科修了(経済学Ph.D.)。現在、関西学院大学国際学部教授。専門はアメリカ経済論(とくに産学官連携の研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。