目次
序章 変化する大学
１章 攻撃される旧制度一八〇九‐四五年
３章 大学改革の第一局面一八四五‐七〇年
３章 大論争一八五二‐八二年
４章 新たな出発一八七〇‐八五年
５章 静かなる革命一八八五‐一九〇〇年
６章 専門職業主義と効率の追求一九〇〇‐一四年
感想・レビュー
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もりたく
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いまの日本の大学改革の議論が19世紀イギリスで既に議論されたいたことがよく分かる本。教養教育と専門職業教育の対立と勝敗、教養教育に科学や哲学が含まれなかった理由とか非常に面白い。結局、大学とは何かといろいろ理論武装しても結局、スポンサー（出資者）とユーザー（学生、就職先）で決まるということでしょうか。2018/04/15
