アジアするこころ―異文化理解のあり方

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  • サイズ B6判/ページ数 174p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784472302671
  • NDC分類 220
  • Cコード C1036

目次

1 アジアを考える(アジアとは何か;アジアの「悲しみ」と「怨念」と ほか)
2 異文化接触について(私の異文化との触れ合い;文化は異なる ほか)
3 日本における「外国研究」(「外国学」ということ;「地域研究」の方法 ほか)
4 アジアと日本(日本へのアンビバレンス―昔も今も;アジアの対日イメージ―経済摩擦と文化摩擦と ほか)
5 二一世紀、日本の生きる道(図南から図北へ;国際から「地域際」へ ほか)

著者等紹介

河部利夫[カワベトシオ]
1914年、群馬県に生れる。旧制第二高等学校を経て、1938年、東北大学文学部西洋史学科卒。助手、タイ国留学、文部省民族研究所、東京外国語大学外国語学部及びアジア・アフリカ言語文化研究所を経て、東京外国語大学名誉教授、東京国際大学国際学部大学院教授を経て、名誉教授。その他、日本女子大学、東北大学、東京大学、埼玉大学、中央大学等の講師、タイ国立チュラロンコーン大学、タマサート大学客員教授を兼任。東南アジア、東北アジア地域調査二十数回。文学博士。専攻は東南アジア研究、華僑論、東北アジア研究、地域研究論、特に最近は外国学の開発に取り組んでいる
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