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内容説明
みなさんは、夜でも明るい電灯の下で、本を読んだり、テレビを見たりすることができます。自動車や列車や飛行機で、日本だけでなく、遠い外国にも、かんたんに行くことができます。ダイヤルをまわすだけで、外国に住んでいる人と、話をすることもできます。それは、わたしたちの前に生きていた人たちが、世の中を、少しでも住みよくしようと、苦労をかさね、夢を求めて新しいものをつくったり、見つけたりしてきたからです。なんとすばらしい人たちだったことでしょうか。この本には、そのすばらしい人たちの話が集めてあります。
目次
努力こそ一番たいせつ!―湯川秀樹
空をかけるゆめ―ライト兄弟
がんばりつづけてラジウム発見―キュリー夫人
はたおり機をつくってやる!―豊田佐吉
日本の美を世界に―御木本幸吉
発明に一生をささげた人―エジソン
新しいもようのおりものを―井上でん
ただ直すだけでは満足しなかった人―ワット
人のためになるために―フランクリン
なぜ水車は回るのか―ニュートン
苦心の20年―酒井田柿右衛門
近代科学の父―ガリレオ・ガリレイ