内容説明
おなじみのものから、あまり知られていないものまで64品の小麦粉料理を紹介。おいしく食べきれる100gレシピ。
目次
水・ぬるま湯で作る生地(〓子(水餃子)
水餃子 餡のバリエーション
炸醤面(炸醤麺/ジャージャン麺) ほか)
熱湯で作る生地(春〓(春餅/チュンビン)
春餅で巻きたいもの
〓麦(焼麦/シューマイ) ほか)
発酵させる生地(花〓(花巻/ホワジュアン)
花巻のバリエーション
包子(包子/肉まん) ほか)
著者等紹介
ウーウェン[ウーウェン]
中国・北京生まれ。1990年に来日。料理家、ウー・ウェンクッキングサロン主宰。医食同源が根づいた中国の家庭料理とともに中国の暮らしや文化を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
37
200gバージョンは2013年出版ですが、この100gバージョンは2021年出版です。美しい写真なのも、レシピがわかりやすいのも同じですが、こちらの方が断然「作ってみよう!」という気持ちになります。分量が少なく、レシピが多すぎて迷宮に迷い込んでしまった感が少ないせいでしょうか。粉もの文化って奥が深い…!でも、我が家は1キロぐらいど~ん!とお粉をこねて、餃子パーティを開くのが毎年恒例です。2023/11/04
高宮朱雀
20
著者自ら、レシピの分量=作る品目(例えば包子なら)の何個分くらいと説明があるので初心者にも安心だと思う。 料理はやり続けて身に着くモノなので、最初は失敗するくらいが良い勉強かも知れない。 行き付けの中華料理屋さんのメニューに並んでいる物が多々あったが、初めて工程を見て、こんなに手が込んでいるのだと知り、改めて感謝して食べなくてはと思った。2022/07/17
たんぽぽ
17
ウーさんの「北京小麦粉料理」は名著だ!と思っているのですが、もう20年も前になってしまったんですね。 この度、満を持して「100gで作る…」。これを待ってました! 日常生活の中で、構えず気楽に作れる量ね。 おこもりがちな昨今、小麦粉でもこねてみましょうか。2021/07/07
huchang
5
店頭で見て思わず購入。たいていのレシピ本は考えて手に入れてるけど、これは「思わず」手が伸びた。100グラムからってのが本当にいい。気が向いた時に作るためにまずはイメトレ。料理にはこの過程が外せないと思う。あと、180度開くのもいい。2021/12/24
Midori Matsuoka
5
図書館で借りてきたけれど、購入して手元に置いておきたい。 手軽な分量で中国のおいしいものが作れるレシピ本。 生地の扱い方など写真紹介も豊富。2021/07/13