内容説明
きちんと知りたい王道の和食。からだをいたわる、家族をいたわる、やさしい味の日本のごはん135品。
目次
切る
焼く
煮る
あえる
揚げる
ご飯・汁もの
家族で楽しむ行事食
著者等紹介
大原千鶴[オオハラチズル]
料理研究家。京都・花脊の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ、自然の中で食材に触れ、小学生の頃には旅館のまかないを担当しながら、料理の腕を磨く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
37
大原千鶴さん、好きです。1000円くらいだと勢いをつけて買えるけど1600円だと少し考えちゃって先に図書館で借りちゃうんだけど…でも、買おうかなぁ、やっぱり。こちらは和食の本。基本のメニューもたくさんあります。が、糖分や塩分、油分が所謂cookpad系とかに載っている今時レシピに比べると少なくてハッとします、いつも。下処理をきちんとする、必要な場合は出汁をしっかりとって活かす。あとは材料も少なく簡単。たったこれだけで、すごく美味しくて優しいのです。たまに襟を正す意味でそばに必要かな。2020/02/15
糸車
24
NHKの料理番組でお世話になっている大原さん。いらない手間は省いて簡単に、でも大事なひと手間は絶対譲らず、丁寧なごはん。あのふわっとした語り口も好きです。料理本って沢山ありすぎてなかなか手を出せないんですが、これはぱっと見て使いやすいと思って。今日は薄切り大根と豚バラ薄切り肉の煮物を作りました。レシピにはなかったけど揚げも入れ、砂糖もちょっぴり投入。娘からおいしいと好評でした。2018/11/28
ケロコ
22
【図書館】大原さん、とても美しいたおやかな方。旅館の娘として小学生の頃から賄い料理を作っておられたとか。三人のお子さんを育てられた経験から お料理本を多数出されているそう。で、料理家なのだろうか?掲載のお料理は特に奇にてらったものなども無く、どれも美しくてやさしいお味と想像する。私もスライサー買おうかな。全部捨てたし。。。2019/08/29
vaudou
1
懇切丁寧。2018/05/05
ぼんじりとネギ
0
子どもが一人暮らしをする時に持たせたくなるような一冊。これぞ和食という基本メニューから、あじの三枚おろしの仕方や野菜の切り方などの基本の調理法も載っている。味つけは大原さんならではで上品。 肉じゃがは水を使わない調理法。これだけのために本を買ってもいいくらい簡単で美味しい。 家族のお気に入りメニュー: 肉じゃが、鶏肉の照り焼き、豚肉のしょうが焼き、ぶり大根、ぶりの照り焼きにんにく風味、ゆで鶏、らっきょう甘酢漬け、さつまいもご飯
-
- 電子書籍
- switch(12) 少年サンデーコミ…