50歳からの婦人科―こころとからだのセルフケア

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784471408510
  • NDC分類 495
  • Cコード C2377

内容説明

いつまでもいきいきすこやかなこころとからだをキープする。今日からはじめるセルフケアのすすめ。

目次

第1章 女性ホルモンの役割―40代後半から。女性ホルモンの分泌量が低下すると体はさまざまな不調を引き起こします。(女性ホルモンの第一の役割は「種」を次の世代につなげること;命をはぐくむ健全な体を維持するのも女性ホルモンの重要任務 ほか)
第2章 骨盤底筋のトレーニング―自転車に乗ったときにサドルに当たる部分が骨盤底筋。インナーマッスルの集まりです。(骨盤底筋も加齢や女性ホルモンの減少とともに緩みます;骨盤底筋の衰えが先々の“骨盤底筋のトラブル”を招きます ほか)
第3章 こころとからだのセルフケア―体の各器官は管でつながっています。その入り口と出口がプライベートゾーン、大切にしてください。(腸内フローラと腟内フローラが、プライベートゾーンの出口を守っています;腟や外陰部が劣化すると先々のトラブルの原因に ほか)
第4章 骨のエイジングにご注意!―骨折してからでは遅い!目に見えない骨粗しょう症にご注意を。(あなたの姿勢を骨で見てみましょう;骨粗しょう症の最初の兆候が背骨の圧迫骨折です ほか)
第5章 かけがえのないからだ―体の組織は日々生まれ変わっています。その新陳代謝を高める体づくりを心がけましょう。(生活習慣を改善して血管年齢の若さを保ちましょう;婦人科から始める健診もあります ほか)

著者等紹介

松峯寿美[マツミネヒサミ]
医学博士。日本産婦人科学会専門医。1970年東京女子医科大学卒業。卒業後は東京女子医科大学に10年間勤務し、講師として医学部・看護学部の教育指導にあたる。東京女子医科大学病院に“不妊外来”を創設。とくに不妊治療、思春期医療に力を注ぐ。ガン研究会病院勤務を経て、1980年、東京・木場に東峯婦人クリニックを開業し、院長に就任。女性専門外来の先駆けとなる。現・同クリニック名誉院長。妊娠・出産・更年期・老年期まで、婦人科系QOL(生活の質)を保つ医療を実践。骨盤底筋トラブルの治療や子宮脱を改善する経膣手術も行い、女性の健康管理を見守り、サポートし続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨル

27
勉強になりました。「婦人科の専門医として、女性の先輩として」女性の立場に立って自分の体を守るすべをわかりやすく丁寧に教えてくれます。早めの予習としても現在進行形のお悩みを抱えている方にもおススメです。2019/03/30

りえこ

8
まだ50歳になっていませんが、通っている婦人科の担当の先生の本を図書館で見つけて読みました。先生の話がわからないことがあって不安だったのですが、少しだけわかった気がしました。もっと色々質問してみようと思いました。2021/10/17

喪中の雨巫女。

8
《私-図書館》更年期って、まだよくわかってない。2020/02/10

月と星

4
★★★★デリケートな部分に関しては,まるで無知だった。婦人科は苦手なので,かからないようにセルフケアしていきたい。2018/12/26

MOTO

3
嬉しくないほうの変化が体に現れてきて、初めて自分の体に関心が出てきた。これまでは労わらなくても元気な体を維持出来ていたが、50を過ぎればケアは絶対必要。 その為の教科書としてはわかりやすくて良い本。2019/05/05

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