目次
第１章 心臓病を正しく理解する（心臓病が増加している理由；こんな症状があったら心臓病の疑いが ほか）
第２章 心臓病を調べるための検査と診断（問診から診断までの流れ；心臓病が疑われる場合の検査）
第３章 主な心臓病と最新治療（虚血性心疾患 狭心症１ 動脈が狭くなって起こる狭心症；虚血性心疾患 狭心症２ 狭心症の症状…「痛み」を見逃さない ほか）
第４章 心臓リハビリと再発を防ぐ日常生活（早いほど効果的な「心臓リハビリ」；入院中の心臓リハビリ ほか）
著者等紹介
三田村秀雄［ミタムラヒデオ］
国家公務員共済組合連合会立川病院院長。慶應義塾大学医学部卒、米国ジェファーソン医科大学研究員、慶應義塾大学心臓病先進治療学教授、東京都済生会中央病院心臓病臨床研究センター長などを経て２０１３年４月より現職。医学博士、慶應義塾大学客員教授、日本ＡＥＤ財団理事長、日本不整脈心電学会名誉会員、日本循環器学会特別会員、日本心臓病学会功労会員など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かいゆう
26
緊急時対応をまとめるために疾患そのものをよく知りたいと読んだが、症状や危険性、薬、治療から、運動、食事など再発を防ぐために気をつけることや発作時の対応など、本人や周りの人間が知っておくべき情報が分かりやすく書かれている。高血圧や動脈硬化、糖尿病など血液の疾患はお互いに関わりがある。歯周病が関係あるという文が出てきたのが嬉しい。何かを予防する事は、他の何かを予防する事に繋がる。“全身を見据えた治療と指導を”医院で発信したい事がたくさんできた。2020/01/03
