内容説明
超一流の指導者による得点力、対応力、戦術力、メンタル力、体力が目覚める最新トレーニング。
目次
1 百発百中の技で得点力を磨くスコトレ!(初心者はどんな用具を使えばいい?;試合を優位に進めるトレンドの技術とは? ほか)
2 臨機応変な対応力を養うコレトレ!(卓球の「対応力」 相手の特徴や自分の苦手に対応するには?;A型の対応力 A型が相手にうまく対応するには? ほか)
3 冷静沈着な戦術力を備えるタクトレ!(卓球の戦術 卓球の「戦術」ってどんなもの?;A型の基本戦術1 連続攻撃からフォアハンドで強打 ほか)
4 不屈不撓のメンタル力を手に入れるメントレ!(シチュエーション1 連続失点をしないためにはどうすればよい?;シチュエーション2 相手のペースになって思うように展開できない ほか)
5 縦横無尽に動ける体力を培うパワトレ!(卓球の体幹トレーニング 筋力トレーニングは卓球に必要?;体幹を鍛えるトレーニング コアスタビリティ ほか)
著者等紹介
近藤欽司[コンドウキンジ]
1942年生まれ。愛知県知立市出身。名古屋電気工業高等学校(現愛知工業大学名電高等学校)時代のインターハイ団体優勝、国体優勝を果たす。卒業後、日産自動車(神奈川)に入社。日産退社後、教員資格を得るために法政大学に入学。1965年より京浜女子商業高等学校(現白鴎女子高等学校)の監督に就任。インターハイの女子学校対抗で8回優勝、数多くのチャンピオンや日本代表選手を育てる。世界選手権では計7大会(団体・個人)で全日本女子チームの監督を務め、団体で3個の銅メダルを獲得。2008年北京五輪でも卓球女子日本代表監督に就任し、福原愛、平野早矢香、福岡春菜とともに戦った。全日本女子監督退任後は、実業団のサンリツ女子チーム監督(09年、15~18年)、JOCエリートアカデミー女子監督・男女ヘッドコーチなどを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。