目次
1 空爆!!急襲作戦(集中爆撃!新鬼殺し;ピンポイント鳥刺し爆弾;首都空爆!新原始中飛車;大将直撃!袖飛車作戦;Uターン袖飛車ミサイル ほか)
2 正面撃破上陸作戦(対中飛車・谷川式光速銃;立石流経済封鎖四間飛車;かまいたち対振飛車攻撃;空挺四間飛車上陸作戦;角換わり四間・地下式戦車)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
57
1997年刊行。「屋敷伸之の忍者将棋」と題されているので、屋敷九段の著書とずっと思いこんで未読だったが。屋敷先生は監修のみの担当であり、湯川博士氏の著書なのであった。湯川氏の名著であるマイナビ将棋文庫「奇襲大全」と似ている記述もあるが、この本のみに記述されている奇襲戦法も多々で。入手して読んでよかった。2023/07/30
Kaz
4
数十年ぶりに再読。ご都合主義の展開だが、はまると確かに破壊力はある。実践で使うには、自分なりの解釈が必要。また、一度使うと、同じ相手には二度と通用しない。2015/12/19
こばんざめ
1
古本屋(アカシア)で買った本。奇襲戦法マニアのワシとしては内容を見ずに即買いしましたが、アカシアなのに500円で売っていたことからしてさもありなん、というところです。1980年代の本ですので内容は古めかしいし、だいたい著者が湯川博士ですから読まなくでも内容が想像できてしまう。万人におススメできる本ではないですが、使えそうな戦法が一つでも見つかれば御の字で、実際面白そうなのが載っていたので今度早速使ってみようかな、などと思う次第。こういうところが奇襲戦法の醍醐味です。2020/03/08