感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
34
ここのところ『捨てる』作業を行っているのですが、この本のおかげでもっと具体的に捨てていく方法がわかりました。ただ、難儀なのが我が家の場合、大きな下駄箱を義母が独占している事。私たち一家の普段履きの靴はスリッパ台を置いてそこに置くようにしています。玄関の三和土に脱ぎっぱなしの靴が散乱するのが一番嫌いなので苦肉の策です。それ以外の履物は階段の踊り場に靴箱を置いて収納しています。必要な時にそこから持ち出せばいいので。物を捨てられない義母との付き合い方が一番の問題かもしれません。2018/05/02
あつひめ
30
この本の目に引くところは、家まるごと2日でスッキリ!!って言葉かもしれない。昔なら捨てることは罪悪のようにイマイチ作業が進まなかったけど今は、持ち過ぎたものを断捨離して生活を暮らしへと変えようとしている。今までにも見かけたものの集まりみたいな気もするけど、いろんな人が書いた本を参考にすることで少しでも刺激になれば・・・って感じかも。寝る前に読んだけど、早く朝が来ないかなぁ・・・少しでも家の中を片付けたいなぁ・・・という気持ちにはさせてくれた。2011/09/02
にゃも
18
とあるところでこの本をバイブルとまでおっしゃっている方がいたので読んでみた。辰巳さんの『「捨てる!」技術』をイラストやチャートを使ってわかりやすくまとめた印象。仕分けや捨てる判断を技術としてとらえれば、意外なほどサラッと片付くのかもしれない。個人的にはその後の、不燃物や粗大ごみの捨て方がめんどくさいってことの方がネックになってると思う。じゃあ、その粗大ごみの中はもう空っぽなのか?と聞かれたら…笑うしかないけどね(* ̄∇ ̄*) 2021/03/04
ぐっち
12
蔵書再読。スプーンとか耳かきとか爪切りとか、いつの間にかいろんな種類をいっぱい持ってる写真に、いつも笑ってしまいます。片付かないのは子どものもの。辰巳渚さんでも難しいのか~。2013/02/23
しえる
10
ちょっとオーバーな感じでしたが、片付けられないとこれが普通なの?買い換え後に古い家電やバス用品なんて取っておかないでしょう。爪切り、耳かき、時計にスプーンはああなる人もいるのかな。参考になったのは、ものに期限をつけて捨てること。適量以外捨てること。まぁ、一つのものを大切に使えばこんなことにはならないと思います。片付けが苦手で家に物が溢れかえってる方には必見でしょう。2013/07/14