目次
算数のふしぎ(どうして、算数をべんきょうするの?;算数でならったことって、どんなところでつかわれているの? ほか)
すごい数のふしぎ(この世でいちばん大きな数って、何?;1ミリメートトルより小さいものってどこかにあるの? ほか)
じつはこれも算数?のふしぎ(かくれんぼと算数って、かんけいあるの?;じゃんけんに勝つほうほうって、算数でわかるの? ほか)
みぢかな数のふしぎ(ぼくは背が高いの?ひくいの?;どうしてテストは100点がまん点なの? ほか)
形のふしぎ(地球は、どうしてまるいの?;じゃあ△と□にも、いみがあるの? ほか)
時間のふしぎ(時計のはりは、どうして右回りなの?;デジタル時計のほうが数字は見やすいのに、どうしてアナログ時計があるの? ほか)
著者等紹介
山本良和[ヤマモトヨシカズ]
筑波大学附属小学校算数科教諭。小学1~6年生にわかりやすく楽しい授業を行っている。國學院大學栃木短期大学講師、全国算数授業研究会理事、基幹学力研究会理事、全国算数授業ICT研究会副代表、日本数学教育学会渉外部幹事、学校図書教科書執筆・編修委員。1999年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にく9
20
算数をこういう点からキチンとおさえられたら、あとはほとんど知識と計算の技術。抑えるべきポイントはこっちだな、と実感できる本。2015/01/25
KEI
8
1年生の孫に買ってあげたら、面白かった様で、私にも読むように勧められた。算数は小学校で初めて出会う勉強だが、これは計算や数字だけでは無く、いろいろな暮らしの中に大きく関わっているかを、優しく解説してある。著者曰く、算数を学ぶ醍醐味は、出合った未知の問題に立ち向かい、既習の知識や技能を用いながら、筋道立ててその解決を図るところにある。算数は覚える教科では無く、創造する教科なのである。の、記述に納得。教育は大切だ。国も人種も宗教も性別も越えて機会均等に与えられるべきものだと思う。2015/07/21
ふゆこ@わたあめとペア画なう
5
算数というよりおもろい2023/05/13
ぬのさと@灯れ松明の火
4
数学より算数の方が難しいというのを実感(^_^;) このシリーズの、科学の不思議や言葉の不思議と傾向が違うと思ったら、監修者が別の人でした。2013/10/07
ほなみ
2
「どうして算数を勉強するの?」。買い物に行って金額を計算するためとか?それだけじゃなく、もっと単純に、生きていくために大切であることを説いてくれる本。計算が苦手=算数が苦手!嫌い!っていう子は多いと思うけれど、実は「こうすると綺麗な絵が書ける」「少ない服で着回せる」「友達を大切に思う理由」まで算数で説明できることがわかります。/ちなみにわたしは今年25歳になりますが、この本を読むまで「3×0=0」のしくみや「1000円の3割引」の計算の仕方を知りませんでした…。この本に出会えてよかったー(;;)2015/05/13
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