内容説明
おいしさは、調味料の発明や進化とともにあった。調味料の歴史、種類、つくり方などを紹介。
目次
醤油
味噌
酢
味淋
酒
麹
塩
砂糖
マヨネーズ
ケチャップ
ソース
出汁
香辛料
油
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
roomy
20
momongaさんの感想を見て読みました。どれも興味深く参考になりました。チーズ入りの味噌汁が気になりました。発酵食品同士なのであわないことはないのだろうけど試すのにはちょっと勇気がいるかな。2015/09/18
PONSKE
17
「料理を支える,陰の主役」調味料の「さしすせそ」があるが,それぞれの調味料を掘り下げると,その種類の豊富さに驚かされる。それらを組み合わせると,また新しいものができ,アイデアを生み出すようでおもしろかった。旅行をしたら,その土地の調味料をお土産にするのも楽しみ方の1つだと思う。2018/03/17
りの
16
少しずつゆっくり読みました。とても良い本だと思います。種類などの解説は塩と油、ソースレシピはケチャップと醤油が特に参考になった。2016/01/08
え
7
このシリーズはいくつか持ってて、全部を揃える気はないけれど、これは買ってよかったなぁとしみじみ。もやしもん12巻読了からの、醤、麹蘊蓄いろいろ…併せて読んでまたおもしろい。写真が綺麗で見やすいし、試してみたい意外なレシピも楽しい。一例をあげると、レタスの味噌汁に、吸い口はあらびき黒胡椒だって。楽しい。2013/04/13
misui
6
「しょうゆは一生使い続けていく調味料」 なにも醤油に限った話ではないと思うが、生きていく上では欠かせない調味料の解像度が上がる一冊。スーパーに行くのがさらに楽しくなりそう。2022/03/30