内容説明
お魚初心者にも安心のグルメガイドからお手軽万能レシピまで。全国のおいしい魚とその料理を、知る楽しみ味わう喜び。
目次
全国おさかな自慢―おいしい魚を食べに行こう!(北海道―pick up!「海鮮丼」;青森・岩手―pick up!「大間のマグロ」「ホヤ」;宮城―pick up!「フカヒレ」;秋田・山形―pick up!「ハタハタ」 ほか)
季節と地域の魅力を知ろう(冬を味わう;春を味わう;夏を味わう;秋を味わう)
旬をいつでもおいしく味わうための万能おさかな調理法(生の料理;焼く;煮る;揚げる;蒸す;常備菜)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
43
【図書館】藤原昌高さん(ぼうずコンニャクの…)の方を借りようとしたら、似たようなタイトルが同じ出版社であったので、一緒に借りてきてみました。後で知ったのですが、「ととけん(日本さかな検定)」の公式ガイドブックとして指定されているものとのことです。特に、地方ごとの市場情報や土地ごとの文化食、特産品の紹介が充実していて、ながめているだけでも楽しい一冊です。2015/08/30
ちえみ
11
とある検定を受けることになり、読まざるを得なく読んだ一冊(笑)全国各地のお魚文化やお魚だけでなく貝やイカ・タコなど魚介類全てにまつわる情報を知れてよかった。マグロの美味しいサクの選び方や解凍のコツ、市販のうなぎの蒲焼をふっくらと温める方法など普段の食生活にも活かせそうな情報盛りだくさんで、検定関係なく結果読めてよかった(笑)2016/05/03
たか
4
魚好きの自分にはとても勉強になる本。知らないことを知ることはやはりいい。2016/05/04
圭
4
【再読】日本全国各都道府県の名産や特産品の海産物、駅弁・空弁、観光名所の超有名な魚市場やお祭りの紹介、季節ごとの代表的な魚介類と郷土料理、魚料理の基礎が載っている本。初心者向けで、超メジャーな魚介類のみ。ディープな情報はないので、魚に詳しい人には「なんであの市場/魚が載ってないの?」と物足りない内容だと思いますが、写真がたくさん使われていて、基礎知識が楽しく読めて、魚に興味を持ったばかりの人、各地の有名処が知りたい人にはおススメ。旅行や魚市場に行けない時に、パラパラめくって、写真を眺めて楽しんでます。2013/12/31
tuppo
1
カニ食べたいカニ。2014/04/10