内容説明
生活で!スポーツで!使う骨や筋肉がわかる。
目次
第1章 見てさわって動かそう!からだの動くしくみ(二の腕・ひじ;前腕・手;首・肩・胸 ほか)
第2章 生活・スポーツのシーンを大解剖!からだの動き図鑑(「からだの動くしくみ」を知って、生活にいかそう!;起きあがる;座る ほか)
第3章 リラックスできる!ふにゃふにゃ体操(筋肉をふにゃ~とゆるめて、動きやすいからだになろう!;首の後ろをゆるめよう―首の後ろの筋肉;背中をゆるめよう―脊柱起立筋 ほか)
著者等紹介
有川譲二[アリカワジョウジ]
理学療法士。整体師。解剖学講師。イラストレーター。鹿児島大学医療技術短期大学部、神戸大学医学部保健学科卒業後、整形外科や訪問リハビリに従事。見て、イメージして、触って、動かす、体験を通じて学ぶ解剖学をベースにしながら、「動き」に関する独自の理論やシンプルなコンディショニング法を提案。ヨガインストラクター、セラピスト、ボディワーカー、スポーツ選手などを対象とした「リアル解剖学講座」を全国各地で開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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shiho♪
27
環境センターでいただいた中古本\(^^)/ ルビ付きなので高学年から読めます。『からだの動くしくみ』ってことで骨・関節・筋肉について。 4年理科では筋肉と骨の仕組みを学びますし、色んな部位の名前が知れていいですね。 私も小4次男と一緒に読みました。普段見えない場所だからこそ、イラストを見ながら筋肉や骨を意識できました💪 巻末は筋肉を緩める体操も載ってます。コリをほぐして、タイトル通りゆる~くいきましょう🎵2022/03/31
さたん・さたーん・さーたん
3
子供向けに体の各部位を取り上げ、骨や筋肉がどのような働きで全身を動かしているか図解する。「うごかしてみよう」「さわってみよう」など実践させることで理解を深めるが、ところどころ脂肪の層が分厚いのか筋肉の動きを実感できない部分も…(私はハムストリングスがわかりづらかった。う~ん、もっと鍛えよう…)スポーツの際に使う筋肉の部位を紹介するコーナーもあるが、もっと細かい解説も見てみたかったな。特にスポーツをするお子さんなどは、早い段階で身体の知識を身につけておくのはいいかも。2022/08/12
やん
2
「からだと筋肉のしくみ」を子供でも読みやすく簡単にしたもの。2020/01/01