内容説明
本書は、先に出版した『中心商業地の変容』(大明堂)の続編となるものであるが、内部の都市構造にふれているので、今回は『中心商業地の構造と変容』とし、ここでも中心商業地の概念を最初にとりあげた。多くの都市はここ2・3年の間に調査したが、広島・坂出・府中のように10年前に調査した都市もある。しかし、最初の調査からみると、20~30年経ているので、改たにとりあげた。
目次
第1部 地方都市の中心商業地の構造と変容(中心商業地の概念;広島市中心部の商業機能の動静;府中市(広島県)の市街化と商業中心の動向
坂出市の市街化と中心商業地の動向―瀬戸大橋開通の影響 ほか)
第2部 首都圏内都市の中心商業地の構造と変容(高崎市の市街化と中心商業地の動向;太田市の市街化と中心商業地の動向;小山市の市街化と中心商業地の変容;鎌倉市の市街化と中心商業地の動向 ほか)
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