出版社内容情報
情報通信技術(ICT)の急速な発展に伴い、健康・医療分野にもデジタル化の波が押し寄せている。ウェアラブルデバイスやスマートフォンのアプリを用いた健康管理、SNSを通じた健康情報のやりとり、健康支援や医療の現場への生成AIの導入など、これらの技術を効果的に活用するためには、単なる情報アクセス能力にとどまらない、より広範な意味での「ヘルスリテラシー」が必用となる。「デジタルディバイド」による健康格差を生まないためにも、AI・SNS時代に求められる健康情報の新たな活用能力ついて考える。
【目次】
内容説明
デジタル技術を駆使して健康を維持・増進するための力。情報通信技術(ICT)の急速な発展に伴い、健康・医療分野にもデジタル化の波が押し寄せている。ウェアラブルデバイスやスマートフォンのアプリを用いた健康管理、SNSを通じた健康情報のやりとり、健康支援や医療の現場への生成AIの導入など、これらの技術を効果的に活用するためには、単なる情報アクセス能力にとどまらない、より広範な意味での「ヘルスリテラシー」が必用となる。「デジタルディバイド」による健康格差を生まないためにも、AI・SNS時代に求められる健康情報の新たな活用能力ついて考える。
目次
第1章 デジタル時代におけるヘルスリテラシー―国際学会の動向
第2章 デジタル技術を活用したヘルスケアの今
第3章 デジタル時代におけるヘルスコミュニケーション
第4章 デジタル時代におけるヘルスリテラシーの評価
第5章 デジタル時代におけるヘルスリテラシー向上法
第6章 職域におけるデジタル×ヘルテリテラシー
第7章 メンタルヘルスとデジタルヘルス・テクノロジー
第8章 デジタル時代の健康教育―保健師が実践する動画作成超入門
第9章 学校におけるデジタル×ヘルスリテラシー
第10章 地域におけるデジタル×ヘルスリテラシー
第11章 PHR(Personal Health Record)の現状と未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
めん




