内容説明
決断は覚悟を持って決める、判断は材料を持って決める、「勝つべくして勝つ」ための論理とものさしをお届けします!
目次
第1部 恩塚メソッド(恩塚メソッドはなぜ必要か;恩塚メソッドの全体像と基本概念)
第2部 ゲームモデル(バスケットボールの基本原則;4局面の原則;3ゾーンの原則 ほか)
第3部 コーチングとマネジメント(ゲーム分析とトレーニング計画;コーチング;チームマネジメント)
著者等紹介
恩塚亨[オンズカトオル]
元東京医療保健大学准教授。1979年、大分県生まれ。筑波大学卒業。渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の教員として勤務し、女子バスケットボール部のコーチを務める。早稲田大学大学院修了後、東京医療保健大学女子バスケットボール部を創設し、ヘッドコーチとして全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)5連覇を達成。バスケットボール女子日本代表アナリスト(2007‐2012年、2016年)、ユニバーシアード女子日本代表アシスタントコーチ(2015年)、女子日本代表アシスタントコーチ(2017‐2021年)、2021年9月より女子日本代表ヘッドコーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ユウティ
5
超駆け足で読んだけど感想メモ。冒頭のメソッドの根幹の部分はちょっと面倒な印象でパッと落ちてこなかった。大部分を占める技術やプレーの説明は整理されていて分かり易かった(図を読むには慣れが要りそう)。あと、最後のまとめを最初に持ってきた方がとっつきやすくなって好きかもと思った。経験したことのないポジションの動きは読んでも明確なイメージがし辛かった。解像度を上げるにはどうしたらいいのかしら?デカ帯の下のオレンジの凸凹装丁がまさにバスケのボールでとても素敵。今日のゲームは力を出し切ってほしいなあ!2024/08/04