SDGsと防災教育―持続可能な社会をつくるための自然理解

個数:
  • ポイントキャンペーン

SDGsと防災教育―持続可能な社会をつくるための自然理解

  • 藤岡 達也【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 大修館書店(2021/08発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 40pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月01日 02時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784469269154
  • NDC分類 369.3
  • Cコード C3037

出版社内容情報

自然と人間とのかかわりをSDGsの観点から見つめなおし,防災教育を通して持続可能な社会構築に必要な自然への理解をまとめた。

内容説明

自然現象がなぜ自然災害になるのか。自然の営みと人間の暮らしの歴史を知識として知ることこそが防災・減災につながり、持続可能な社会をつくる礎になる。SDGsの観点から防災教育を見直す。

目次

第1章 SDGsを踏まえた防災・減災(持続可能な社会と防災教育;防災・減災に関する教育や活動の重要性)
第2章 自然災害・複合災害の基礎知識―SDGsを進めるために(災害とは何か、恵みと共に考える;災害発生のメカニズム―自然現象が自然災害となる時;原子力発電とエネルギー問題)
第3章 災害への備えと予測(自然災害は予測できるのか;災害情報の取得と活用;身を守るための日常の備え;組織的な防災・減災)
第4章 自然環境理解と持続可能な社会の構築(自然の恩恵と災害;自然環境理解からSDGsまで)

著者等紹介

藤岡達也[フジオカタツヤ]
滋賀大学大学院教育学研究科教授。大阪府立大学大学院人間文化学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。上越教育大学大学院学校教育学研究科教授などを経て現職。専門は、防災・減災教育、科学教育、環境教育・ESDなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Olly

8
災害は自然災害と人工物の事故に分類される。自然災害は、自身や風水害等の地殻活動や気候現象による。人工物は、建物の火災や倒壊、原子力事故を指す。いずれにおいても、それぞれの仕組みを理解して、事前に対策を立てておくことが重要。子どもの教育においては、環境の変化に関わらず、自身で考え他社と協働できる「生きる力」の養成が重要があり、勉強だけでなく災害対策としても同じ考え方ができる。防災キャンプの参加等、具体的な体験が気づきを与える。2024/01/29

takao

2
ふむ2022/11/01

卓ちゃん

2
自然は、日常的には私たちに恵みを与えてくれることが多いが、時には、災害を起こし、私たちに災いをもたらしてくれる。でも、自然災害は、自然現象に過ぎない。 自然を知ることが、防災への第一歩。自然災害に限らず、放射線や新型コロナウイルス感染症のような災害も同様で、正しく知って正しく恐れることが重要なのだ。 SDG‘sを防災教育につなげる。 2021/09/11

Masa Naka

2
SDGsに水関連災害などの災害による死者や被災者数を大幅に削減するという文言があることをしりました。今、2021年8月、各地でたくさんの水関連災害が起こっており、その頻度が高ぐらいなっているのが、気になります。2021/08/16

アカショウビン

1
新聞広告か何かで知り、地域の図書館で探したら隣町の図書館が所蔵していて、借りた。SDGsも防災も、教育では今最も急を要する事項で、これらの接点を見極めたく思って読んだ。その点はよく整理されていて、頭の中がかなりスッキリはした。また、阪神淡路以来、教育基本法の改正(2006)で、避難所での学校職員の立場が変わり、また東日本、熊本の経験を経て、「大規模災害時の学校における避難所運営の協力に関する留意事項について(通知)」(2017)により再度学校の協力が求められることになったという経緯がよくわかった。2022/07/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18205084
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品