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愛は化学物質だった!?―脳の回路にオキシトシンを放出すればすべてはハッピー

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864711838
  • NDC分類 491.349
  • Cコード C0030

内容説明

“愛の神経化学物質”オキシトシンを知らないと、一生不幸のまま。やさしく読める、ハッピーな生き方が身に付く面白科学実用書・ハウツー本。

目次

第1章 「つながり」を築く物質
第2章 赤ちゃんはこうして愛を学ぶ
第3章 いつも孤独
第4章 恋(ロマンス)―コミットされた愛への第一歩
第5章 コミットメントの化学
第6章 信頼と愛する能力のある子供を育てる
第7章 快適な巣作り

著者等紹介

白澤卓二[シラサワタクジ] [Kuchinskas,Susan]
1958年生まれ、神奈川県出身。順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座教授。1952年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。同大大学院医学研究科修了、医学博士。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て現職。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。健康番組でのわかりやすい老化防止対策解説で定評がある

クチンスカス,スーザン[クチンスカス,スーザン]
ジャーナリスト。『タイム』、『ワイアード』などさまざまな出版物に数多くの記事を発表している。カリフォルニア州バークリーで夫とともに暮らし、菜園を持ち、溶接や養蜂も行っている

為清勝彦[タメキヨカツヒコ]
1967年10月23日広島県尾道市生まれ。1990年筑波大学国際関係学類卒。電力会社勤務を経て、現在農業の傍ら執筆・翻訳活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mackane

18
恋と愛の違いについて、ここまで明確に答えているのは始めてだ。未成年には性教育と思春期の教科書に、恋人同士には愛へつながる関係作りの参考に、夫婦には現状とお互いへの理解、そして子育てのために、恋愛に不安や不得手感がある方は自分への理解と問題解決のための手助けに、そして全ての人にとっての人生を豊かにするために、知っておくととても楽になる、人間という生物を突き動かす生理現象について学べる。良書。恋も愛も、文化も社会も、男女の認識差も、体のホルモン供給とその受容のバランスの結果という側面から見れる。面白かった。2014/08/16

おさと

4
講座のため再読。触れること、ほんと大事だー2019/05/31

おさと

4
わかりやすい。いろいろなるほどそういうことかーと思った。2018/05/07

のりのりのり

1
十分パートナーとハグすればオキシトシンが分泌される。2020/08/11

おさと

1
勉強のため再読。2018/07/31

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