出版社内容情報
メンタルヘルス不調になる教員の減少や早期回復のために、教員自身や管理職、教育委員会人事担当者ができることをまとめた。
内容説明
厳しい労働環境で働く学校教員たちのこころが壊れないために。メンタルヘルス不調による学校教員の休職者数が高止まりの状況にあるなか、不調になる教員が少しでも減少するために、不調になったとしても軽症にとどまり少しでも早く回復するために、教員自身、校長をはじめとする管理職、教育委員会人事担当者たち、それぞれができることをまとめた。
目次
第1章 教員のメンタルヘルスの現状を理解する
第2章 教員のメンタルヘルスと支援の仕組み
第3章 教員が実践したいメンタルヘルスサバイバル術
第4章 校長等管理職が実践したいメンタルヘルス支援
第5章 教育委員会が実践したいメンタルヘルス支援
第6章 これから教員になりたい人が知っておきたいこと
第7章 同僚や部下から相談された時にしたいこと
第8章 メンタルヘルス不調が生まれにくくなるための工夫
著者等紹介
大石智[オオイシサトル]
北里大学医学部講師、相模原市認知症疾患医療センター長。医師、博士(医学)。1999年に北里大学医学部卒業後、北里大学東病院精神神経科にて研修。駒木野病院精神科、北里大学医学部精神科学助教を経て、2019年より現職。日本精神神経学会専門医・指導医、日本老年精神医学会専門医・指導医、日本認知症学会専門医・指導医。2011年から2013年、文部科学省教職員のメンタルヘルス対策検討会議委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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