出版社内容情報
◆123kg→72kg! 超らくちん!
医師が考案したジムいらずの「やせる歩き方」を、やせた医師本人が教えます。
◇本書「はじめに」より抜粋
「おさんぽダイエット」は、その人の現在の体重、目標とする体重によっても異なりますが、1日20分~30分、週3~4日のペースで、その名の通り、おさんぽをするというダイエット方法です。
じつは「おさんぽ」は、有酸素運動としても優秀で、準備するものは普段着と運動靴だけ。歩いているだけなので、「運動をしている」という意識がなく、気分転換の意識できるため、長続きしやすいのです。
クリニックに婦人科系の不調で来院される方には、妊娠・出産をきっかけに太ってしまった方、更年期になって体重がいっきに増えた方なども多数いらっしゃいます。
内科の患者さんでも男女問わず順調に1年1㎏体重が増え、気がついたら学生時代より30㎏増えていたというケースもよくあります。そこで患者さんに「おさんぽダイエット」を勧めると、「運動や食事制限は苦手だけど、おさんぽをするだけでいいなら……」と取り組んでくれる方も多く、3㎏、5㎏と、それぞれの方のペースで体重が落ち、「先生、○㎏減りました」と嬉しそうに報告してくれます。
そして体が軽くなると、「せっかくやせてきたのだから食事にも気をつけよう」「何か運動を始めよう」と健康意識も高まり、どんどんアクティブになっていきます。そんな患者さんの姿を見ると、私も、とてもうれしく感じます。(中略)
人生100年時代、ぜひとも「おさんぽダイエット」で健康を手に入れて、人生を謳歌
してください。
内容説明
ジムいらずの「やせる歩き方」を「やせた医師本人」が教えます。
目次
第1章 あなたはなぜやせられないのか?
第2章 今日から「おさんぽ」をはじめなさい!
第3章 おさんぽ前にはおにぎりを食べよう
第4章 雨の日はどうしたらいいの?
第5章 「IT」という無料のコーチをつけなさい
第6章 自己肯定感がアップしてなりたい自分になれる
第7章 神さまのチカラを借りてみる
著者等紹介
石原広章[イシハラヒロアキ]
石原クリニック院長。京都市伏見区の産婦人科・内科、1977年開院。1970年9月13日、京都府京都市出身。医師(開業医)の父の元に生まれる。幼少期はアメリカニューヨーク州バッファローで過ごす。医師免許を取得後、地元の大学病院(京都府立医科大学)産婦人科に就職。京都府立医科大学大学院にて医学博士号を取得。京都府立医科大学産婦人科のスタッフとして5年勤務し、実家の「石原クリニック」に就職。勤務7年目、母親が乳がんで逝去し、直後院長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。