出版社内容情報
オリンピックや世界選手権等の代表選手選考事案を通じ、国内外の選考方法やスポーツ仲裁制度の概要や歴史、仲裁判断に注目し解説。
内容説明
オリンピック、パラリンピック、世界選手権…フェアな代表選手選考とは?
目次
序章 本書の問題意識とスポーツ仲裁の現代的意義
第1章 日本スポーツ仲裁機構(JSAA)の代表選手選考仲裁における法的審査の範囲と限界
第2章 ニュージーランドスポーツ仲裁裁判所(STNZ)の代表選手選考仲裁における法的審査の範囲と限界
第3章 カナダスポーツ紛争解決センター(SDRCC)の代表選手選考仲裁における法的審査の範囲と限界
第4章 アメリカ仲裁協会(AAA)の代表選手選考仲裁における法的審査の範囲と限界
第5章 代表選手選考仲裁における統一的規範形成の可能性―日本スポーツ仲裁機構(JSAA)の仲裁判断を題材にして
第6章 代表選手選考仲裁における法的審査の範囲と限界
著者等紹介
松本泰介[マツモトタイスケ]
早稲田大学スポーツ科学学術院准教授・博士(スポーツ科学)。1980年生まれ、2003年京都大学法学部卒業、2005年弁護士登録(第二東京弁護士会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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