温泉・森林浴と健康―自然の癒しから未病予防医学へ

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温泉・森林浴と健康―自然の癒しから未病予防医学へ

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  • サイズ B6判/ページ数 215p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784469268737
  • NDC分類 492.54
  • Cコード C3047

出版社内容情報

温泉・森林といった自然資源を未病予防や健康づくりに取り入れるための方策を,実践事例を取り上げてわかりやすく教える。

内容説明

現代日本の特徴ともいえるストレス社会において、温泉、森林のもつ健康増進効果、未病・疾病予防、あるいは心身のリラックス効果に関心が集まっている。本書では、日本全国各地域の温泉と森林里山に深く関わりをもつ著者達が、その様々な健康効果について、科学的な実証データをもとにわかりやすく解説していく。

目次

第1章 森林のもつ健康効果への注目と森林医学
第2章 自然資源の活用で健康づくり―温泉・気候療法
第3章 温泉による健康への効果
第4章 森林浴による健康への効果
第5章 地域の森林を活用した健康づくり
第6章 温泉が健康づくりに有効な科学的根拠(エビデンス)
第7章 日本各地における温泉・森林を活用した健康づくり
第8章 旅行と健康―ヘルスツーリズムの展開
第9章 ドイツにおける温泉・気候療法

著者等紹介

森本兼曩[モリモトカネヒサ]
(一財)産業医学研究財団・常務理事。人間機能研究所・主席研究員。医学博士。1946年兵庫県生まれ。1971年東京大学工学部卒業。米国カリフォルニア大学サンフランシスコ医学校留学。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了(医学博士)。東京大学医学部助教授、大阪大学大学院医学系研究科教授、大阪体育大学副学長を経て、2012年より現職。日本医学会幹事、ICOH科学委員会(アレルギー免疫毒性)委員長、日本衛生学会理事長などを歴任。第30回ベルツ賞受賞

阿岸祐幸[アギシユウコウ]
北海道大学名誉教授。医師、医学博士。1931年北海道生まれ。1956年北海道大学医学部卒業。1978年北海道大学医学部教授に就任、同時に医学部付属温泉治療研究施設長、同付属病院登別分院長となる。現在は、富山市立角川介護予防センター主任医療アドバイザー、特定非営利活動法人医療事業再生機構理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おせきはん

13
温泉と森林浴が健康に与える効果をエビデンスに基づき説明するとともに、健康づくりに生かす取り組みが実践されている場所を紹介しています。新宿御苑や日比谷公園の散策でもストレスや疲労の自覚症状が改善されたそうなので、時々は仕事をしている日の昼休みにも公園で森林浴をするようにします。2019/11/09

mochi

7
温泉や森林浴の効能を科学的知見から紹介する本。森林セラピーには参加したことがあり、興味があった。福井工業大学には温浴施設があり、地域の人たちの健康に役立っているそう。熱海市民で温泉を引いている人とそうでない人を比較して、高血圧などのリスクを調べてみたり。温泉の種類にもよるが、日常的に利用する人は病気のリスクが低くなる傾向。また、日本の森林浴は欧米でも広がりを見せている。発達障害の人に森林浴をさせると症状が良くなるそう。山梨の森林セラピーの宿に泊まりたかったが、今年で閉館。こういう施設こそ必要なのに。2021/07/23

Yuuko Mutoh

0
未病は西洋医学では検査異常のみ、東洋医学では自覚症状があり治療の対象になる、というところが面白く、よりQOLを上げて健康を目指すスタイルであると感じた。温泉や森林の活用事例や施設紹介も興味深いが、2019年の出版にしては出典資料が古く、閉業しているところもある。改訂を待ちたい。2021/08/28

Mikio Kitayama

0
森林浴の医学的効果とか実例が書かれている。2021/06/24

Yamamoto Kunihiro

0
ヘルスツーリズムについて、温泉と森林の効果について書かれてある。 温泉の効果と事例、森林浴の効果と事例が交互に書かれてあるので、一つにまとまったものではない。 医学的見地から書かれているので、各種のエビデンスも多く示されている。ただし、これらの効果は定期的に体験しないと確実なデータは出ないのではないか? 2019/12/05

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