出版社内容情報
より効果的なトレーニングを行うための理論や手法についての最新情報と、指導対象にあったトレーニングの重要性を解説する。
目次
第1章 トレーニング理論の常識を超えろ!(“フィットネス‐ファティーグ理論”の真実;“パワー=筋力×スピード”を再考せよ ほか)
第2章 スポーツ種目別トレーニングの新常識!(野球トレーニングの常識を超えろ;ゴルフ・トレーニングの常識を超えろ ほか)
第3章 トレーニング方法の常識を超えろ!(バリスティックエクササイズの真実;スプリント(ダッシュ)トレーニングの真実 ほか)
第4章 疑問を持って常識を超えていく指導者のために(測定からモニタリングへ;スポーツトレーニングにおける数量化の必然性と意義 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
タナカ電子出版
27
この本はアスリートのためのトレーニング本です。なかなか本格的な科学トレーニング本なので、筋トレ雑誌よりも敷居高いです。個人的に納得したのが体幹(コア)トレーニングのところで昔からドローイン(腹横筋意識)とブレイシング(息を吸い前後腹筋意識)のどちらがいいのか論争がありましたが、この本ではどんな状況によって体幹を素早く意識できるかが重要と解いています✨💪❗トレーニングに興味がなければどうでもいい話でした…2019/05/29
dokulogue1
1
図書館本。このトレーニングは必要か?と分析している本。分析した結果が真かどうかは別として、こういうスタイルは重要かと思う。トレーニングに関して言えば、怪我をしないようにしていけば試行錯誤が大事だと思うので、トレーニング効果の科学的検証というのは面白いものである。2019/08/02