出版社内容情報
現代人は座りすぎている! 座り続けるといかに健康リスクが高まるか、テレビ等で話題の著者がエビデンスに基づいて解説する。
内容説明
デスクワークの多いビジネスマン必読!!普段、運動している人も要注意。
目次
第1章 座りすぎている現代人(便利な時代の大きな落とし穴;テレビの視聴と座りすぎの関係;なぜ座りすぎがいけないのか;座りすぎが仕事のやる気を奪っている)
第2章 座りすぎが病気のもとになっている(運動をしても座りすぎは解消できない;座りすぎが健康リスクを高める理由;病気の原因はライフスタイルにある;テレビと病気の深い関係;座りすぎとがんの深い関係)
第3章 仕事中に座りすぎない環境をつくる(仕事中に座りすぎないようにするには;社員の座りすぎを解消する企業の取組み;座りすぎが仕事の生産性を下げている)
第4章 座りすぎない生活習慣をつくる(家庭生活で座りすぎないために;子どもの座りすぎはこわい;高齢者の座りすぎを解消する;座りすぎの人を減らすために)
著者等紹介
岡浩一朗[オカコウイチロウ]
早稲田大学スポーツ科学学術院教授。博士(人間科学)。1970年、岡山市に生まれる。1999年、早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程を修了。1999年より早稲田大学人間科学部助手、2001年より日本学術振興会特別研究員(PD)、2004年より東京都老人総合研究所(現・東京都健康長寿医療センター研究所)介護予防緊急対策室主任を経て、2006年より早稲田大学スポーツ科学学術院に准教授として着任、2012年より現職。オーストラリアのメルボルンにあるベイカーIDI心臓病・糖尿病研究所において、座位行動研究の世界的権威であるネヴィル・オーウェン教授に師事し、座りすぎの健康リスクと対策に関する共同研究を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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futabakouji2
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