出版社内容情報
ボール運動の教材づくりに主眼を置いて、基本的な考え方を解説しながら、具体的な教材例と授業展開例を提示。体育教師必携の書。
目次
第1章 ボール運動の教材づくりの視点と方法(本物のボール運動の授業を目指して;学習指導要領の改訂とボール運動―やさしい教材づくりの必要性;戦術中心の学習指導論に学ぶ ほか)
第2章 ボール運動の教材づくりの実際(“ゴール型”「ダブルゴール・サッカー」の教材づくり(3年生)
“ゴール型”「トライアングル・シュートゲーム」の教材づくり(4年生)
“ゴール型”「スクウェア・セストボール」の教材づくり(4・5年生) ほか)
第3章 補論―ボール運動における基礎的技能の教材づくり(「スナップの力感」を視点にした投運動の教材づくり(2年生)
動いてくるボールへの対応力を高める教材づくり(2年生)
バッティング動作の発生を促す教材づくり(5年生))
著者等紹介
岩田靖[イワタヤスシ]
1960年長野県生まれ。1986年筑波大学大学院体育研究科修了。筑波大学文部技官、宮崎大学助教授などを経て、信州大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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