内容説明
効果的なトレーニングやコンディショニングの方法、ケガの予防や応急処置の方法を知っていますか？学校や地域スポーツの指導者のために、コンディショニングの基礎知識を紹介し、解説。
目次
第１章 ケガの対応と救命処置（スポーツ傷害時におけるアイシングの有効活用；「たかが捻挫」の考え方を正す ほか）
第２章 傷害予防のポイント（スポーツ傷害の発生要因と予防対策；膝の傷害予防と脚筋力強化の重要性 ほか）
第３章 知っておきたいコンディショニングの知識（スポーツ選手の受験前後の過ごし方；ストレッチングの目的と留意点 ほか）
第４章 トレーニングの基礎知識（トレーニング効果を高めるための基本理論；ウォーミングアップとクーリングダウンの留意点 ほか）
第５章 指導者に求められる専門性と選手の自己管理教育（自己管理の重要性；サポーターの賢い使い方 ほか）
著者等紹介
山本利春［ヤマモトトシハル］
１９６１年、静岡県生まれ。１９８３年、順天堂大学卒、１９８５年、同大学院修了。現在、国際武道大学体育学部スポーツトレーナー学科及び大学院武道・スポーツ研究科教授。医学博士、日本体育協会公認アスレティックトレーナーマスター。特にスポーツ傷害の予防やリコンディショニングなど、スポーツ現場に役立つ実践的な研究を行うかたわら、トレーナーの指導・育成に力を注いでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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