内容説明
本書の初版発行以来、約10年の間に、体育・スポーツ・健康科学に関連する新しい内容が加わり理解すべき事柄も変化してきた。本書はそうした変化を踏まえ、今日の健康づくりに関しての考え方や実践のしかたをわかりやすく解説している。
目次
1 体力科学(体力の考え方と構造;体力の測定と評価方法;体力の加齢変化と性差;新体力テスト)
2 運動科学(運動生理学の基礎;バイオメカニクスの基礎;運動栄養学の基礎;トレーニング論の基礎)
3 健康科学(健康の考え方と健康づくりにおける指針;健康づくりと運動処方―運動プログラムの作成;健康づくりと運動実践―ニュースポーツの導入;健康と体力との関係―関連する研究成果の紹介)
著者等紹介
出村慎一[デムラシンイチ]
1949年7月、福井県生まれ。筑波大学大学院体育科学研究科博士課程修了。金沢大学大学院自然科学研究科教授、地域創造学類・人間科学系教授、教育学博士。専攻:健康体力学
村瀬智彦[ムラセトモヒコ]
1964年5月、名古屋市生まれ。筑波大学大学院体育科学研究科博士課程修了。愛知大学法学部教授、博士(体育科学)。専攻:測定評価論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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