出版社内容情報
メンタルトレーニングの第一人者である著者が、心理的な側面に対するコーチングについて実践的な視点でまとめた。
内容説明
コーチなら知っておきたい、スポーツ選手の「こころ」のことやメンタルトレーニングの方法が満載。本書を読んでコーチングスキルをアップさせてみませんか。
目次
第1部 メンタルトレーニングの基礎知識(スポーツ心理学とは;実践的なコーチ哲学を養う;「動機づけ」スキルを養う;コミュニケーションスキルを養う;リーダーシップスキルを養う;チームの団結力を養う)
第2部 メンタルトレーニングの道具(メンタルトレーニングへの導入;目標の組織的計画を指導する;イメージトレーニングを指導する;「三つの良い思考」を指導する;身体的リラクゼーション法を指導する)
第3部 選手に必要な心理的スキル(ビッグ・スリー)(注意の集中を高める;最適な精神状態(ゾーン)―「活力・元気」を高める
自信を高める)
第4部 メンタルトレーニングの実践(メンタルトレーニングの実践法;心理的課題を持った選手への指導)
著者等紹介
ビーリー,ロビン・S.[ビーリー,ロビンS.][Vealey,Robin S.]
米国オハイオ州マイアミ大学キネシオロジー・健康学部教授。インディアナ大学で修士号、イリノイ大学でPh.D.を取得。バスケットボールの選手・コーチ経験豊富。競技不安や自信に関する研究多数。米国のノルディックスキー、フィールドホッケーなどオリンピック代表チームにおいてコンサルタントとして活躍した経験を持つ。応用スポーツ心理学会(AAASP)の元会長。スポーツ心理学の国際的な学会誌であるThe Sport Psychologistの編集委員も務めた
徳永幹雄[トクナガミキオ]
1939年福岡県生まれ。福岡医療福祉大学人間社会福祉学部教授。九州大学名誉教授。医学博士。日本スポーツ心理学会元会長、日本スポーツメンタルトレーニング指導士会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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