出版社内容情報
選手に何をしたいかという目的を明確にさせ、自分に合った練習法を自ら組み立てられるよう豊富な連続写真と練習バリエーションを紹介
目次
第1章 ソフトテニスをデザインする(デザインコンセプト;めざすはオールラウンドプレーヤー)
第2章 イメージデザイン(ストロークサイクルのイメージ;グラウンドストローク ほか)
第3章 練習デザイン(総合技術;グラウンドストローク ほか)
第4章 ゲームデザイン(ゲームデザインの準備:ゲーム分析;ゲームセオリーと予測 ほか)
第5章 コンディショニングデザイン(コンディショニングデザインとは;ライフスタイルをデザインする ほか)
著者等紹介
水野哲也[ミズノテツヤ]
1955年生。東京教育大学体育学部健康教育学科卒業後、筑波大学大学院体育研究科修了。現在、東京医科歯科大学教養部保健体育学研究室准教授。専門は運動生理学(トレーニング科学)、スポーツ科学、ソフトテニス(上級コーチ)。日本ソフトテニス連盟強化委員会医科学部会委員、JOCトレーニングドクター・情報戦略スタッフ
山本裕二[ヤマモトユウジ]
1958年生。広島大学教育学部卒業後、筑波大学大学院体育研究科修了。博士(体育科学)。名古屋大学総合保健体育科学センター、同大学大学院教育発達科学研究科を兼任、現在、同大学教授。日本ソフトテニス連盟強化委員会医科学部会委員。テニスなどのスポーツ実技の授業を行いながら、複雑系としての身体運動に関する研究を行っている
井箟敬[イノウタカシ]
1957年生。筑波大学体育専門学群卒業後、同大学大学院体育研究科修了。筑波大学体育科学系文部技官、金沢大学教養部助教授を経て、現在、同大学保健管理センター准教授。同大学ソフトテニス部部長・監督。2008年4月より、金沢学院大学経営情報学部スポーツビジネス学科教授。専門は体育方法学、現在、北信越学生ソフトテニス連盟会長、東日本学生ソフトテニス連盟副会長を務める
工藤敏巳[クドウトシミ]
1961年生。筑波大学体育専門学群卒業後、同大学大学院体育研究科修了。宮城学院女子大学心理行動科学科教授。運動スポーツ論や情報処理などの授業を担当。日本ソフトテニス連盟強化委員会医科学部会委員として、ナショナルチームの情報戦略サポートを行っている
杉山貴義[スギヤマキヨシ]
1962年生。広島大学教育学部卒業後、同大学大学院教育学研究科修了。常葉学園短期大学専任講師、作陽短期大学准教授を経て、2008年4月より、くらしき作陽大学子ども教育学部准教授。スポーツ実技・理論等の授業を担当しながら、一般(教養)体育の授業内容に関する研究を行っている。ソフトテニスだけでなく、テニス、スキー、スノーボードなど実施するスポーツ種目は多岐に渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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