内容説明
エレメンタリーダンスとは、ダンスの基礎となる要素を追跡し、それをモザイクのように組み合わせて、ダンスの形にまで創りあげていく指導法であり、長く深い実践経験から生まれたものである。本書は第1章、第2章で機能から動きの形を取りあげ、第3章、第4章でそれぞれの動きの要素が複合され、ダンスの形により近づいた内容にまとめてある。
目次
第1章 脚の動き(歩行について;足の置き方とその運び方 ほか)
第2章 腕の動き(腕の機能と動き;手の動きと腕の関連性 ほか)
第3章 動きの適応(社会的意義;空間移動をともなった適応能力の学習 ほか)
第4章 空間形成(グループの形;1人の空間形成)