内容説明
世界のスポーツ科学者で構成された「国際体力テスト標準化委員会」(ICSPFT)が、国際間で共通の考え方と方法で体力や健康の測定・評価が行われるように、その標準化のための検討を重ねた。本書は、その成果を、理論と方法の両面からまとめたものである。
目次
PART 1(1章 身体の医学的検査の必要性;2章 生理学的因子;3章 生理学的因子の測定;4章 生理学的測定法の妥当性;5章 人類学的計測とパフォーマンス;6章 身体組成の分析;7章 体格・身体組成とパフォーマンス;8章 体型とパフォーマンス;9章 運動能力に関与する要因;10章 運動能力の評価法;11章 運動能力評価の妥当性)
PART 2(1章 個人データ・競技歴の調査;2章 医学的検査;3章 体力の生理学的測定;4章 人体計測と身体組成の分析;5章 基礎的な運動能力テスト)