フランス手仕事、名品の物語―マリー・アントワネットが愛した職人技

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フランス手仕事、名品の物語―マリー・アントワネットが愛した職人技

  • 石澤 季里【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 大修館書店(2018/09発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784469250862
  • NDC分類 750.235
  • Cコード C3072

出版社内容情報

マリー・アントワネットが見いだし現在も技術が継承される珠玉の名品の、歴史的経緯と現在の職人の思いを現地取材を通して伝える一冊

石澤季里[イシザワキリ]
著・文・その他

内容説明

マリー・アントワネットが見いだし、現代の職人が磨きをかける珠玉の名品たち。レース、傘、メガネなど12の手仕事にまつわる歴史的背景と現在の職人の思いを、現地取材を通して伝える1冊。

目次

刺繍―布に描いた針のマスターピース
家具―宮殿を彩った美術工芸品
タッセル(パスマントリー)―視線を集める格あるアクセサリー
傘―王妃の白肌を守った携帯品
扇―宮廷内必須のコミュニケーションツール
レース―高貴な身分を象徴した糸の芸術
ジュエリー―ラブレターの役割も担った権威の象徴
靴―フェティシズムを掻き立てる魅惑の工芸品
リボン―全身を飾る高潔な愛のプレゼント
コルセット―淑女の身だしなみに不可欠だった束縛のモード
メガネ―趣味娯楽に欠かせない王のエンジニアの発明品
チョコレート―薬剤師が処方した禁断の媚薬

著者等紹介

石澤季里[イシザワキリ]
プティ・セナクル代表。工芸ジャーナリスト。成城大学文芸学部ヨーロッパ文化学科在学中より、雑誌ライターとして活動を開始。フランス料理を専門分野に決め、1989年渡仏。アンティーク鑑定士養成学校IESAに通い、アンティーク全般について学ぶ。帰国後、カルチャーサロン「プティ・セナクル(旧アンティーク・エデュケーション)」開校。専門は、アンティーク・ジュエリーを中心としたフランスのアンティーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

14
刺繍、家具、タッセル、傘、扇、レースに始まってチョコレートや眼鏡まで、フランスの歴史に寄り添うように存在する職人の手仕事を、ジャンルごとに解説したもの。ひとつひとつがみっちり語ったらそれだけで一冊になるような濃い内容をコンパクトにまとめて分かりやすかったです。写真も豊富できれいでした。2020/05/23

ぽけっとももんが

12
刺繍、レース、リボンのほかに、タッセルや扇、コルセット、傘なども紹介されている。ヴェルサイユの一部屋に飾られるタッセルの総額が5500万円だったそうですよ。フランスの工房やそこに残るアンティークの写真なども載っているのだけれど、いかんせん小さい。もっと大きく、細部まで見せて欲しかったなぁ。コルセットの項は、「テーラー伊三郎」を読んだ人は喜ぶと思う。もっと頁を割いて欲しかったなぁ。2018/11/25

nekoneko

2
マリーアントワネットの時代の手仕事と今に生きる職人たち、メートルダールについて書かれた本。興味のある刺繍とレースの項だけ読もうかと思ったが他の手仕事も興味深く一気に読んだ。写真が小さいのが残念。数は多いが見えないので却ってストレスになった。アントワネットはファッションでも生活スタイルでも当時の憧れの存在。末路は哀れだったがその影響力と生み出したものは大きかったのだなと感じた。マリーアントワネットの映画が観たくなった。2021/05/06

もこ

2
ラストのショコラ回が一番身近なもので、興味深かった。2020/03/16

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