内容説明
文学作品の美とは何かを求めて、今世紀にはさまざまな文学理論が隆盛をきわめた。フランス現代批評を中心に、アメリカ・イギリス、ドイツ、ロシアにまたがって展開された文学批評の方法論と相互関係を総括する。
目次
序論 アレクサンドリアの灯台
第1章 ロシア・フォルマリスト
第2章 ドイツ批評―ロマンス語文献学
第3章 意識の批評
第4章 想像力の批評
第5章 精神分析批評
第6章 文学の社会学
第7章 言語学と文学
第8章 文学の記号論
第9章 詩学
第10章 テクスト生成研究
結論 海と貝殻
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- 公的年金と財源の経済学